外壁塗装の基礎知識!!コーキングについて解説

外壁塗装を調べている際によくコーキングやシーリングという言葉をみたことがあると思います。このコーキングやシーリングとはサイディングボードの境目にある継ぎ目の部分のことです。今回はこのコーキングがどんな役割を果たしているかご説明します。

 

コーキングの役割

コーキングはサイディングボードやALCパネルを使用する際に塗材と塗材をくっつけるクッションの様な役割を果たしています。

コーキングをしないでパネルを重ねるように貼り付けてしまうと、多少の隙間が出来てしまいます。この隙間あることにより気密性や防水性が低下してしまうので、その隙間を埋めるためにコーキングが使用されます。

また、サイディングボードやパネルは固いので気候の関係で膨張や縮小する際に、ダメージを受けやすいです。これを防ぐためにゴムのように伸縮性があるコーキング材を使用して、膨張や縮小の動きを担っているので、ボードの破損を防ぐこと出来ます。

 

コーキングの種類

コーキングの施工方法にはいくつか種類があります。

施工方法 内容
打ち替え 古いコーキングを取り除いて、新しいコーキング材を注入する方法です。撤去するのに時間がかかるのと、ある程度費用もかかってきます。
打ちまし 古いコーキングは撤去せずに、その上から新しいコーキングを被せる方法です。撤去作業がないことから作業を早く終わらせることができ、費用も抑えることが出来ます。

一般的には、打ちましの方法を用いることが多いです。しかし、コーキングの劣化が激しい場合やボードの厚みが15mm以下の場合は打ちましをすることができないので、打ち替えの施工方法になります。

仕上がりを良くするのであれば、間違いなく打ち替えをおすすめしますが、コーキングにあまり劣化がみられない場合は打ちましでも十分に仕上がりは良くなります。コーキングの寿命は外壁よりも早く傷みます。一般的にコーキングの目次の対応年数は3〜5年であり、その後にひび割れ、剥離などの症状が出てきます。

シーリングの劣化は建物の寿命を縮めてしまうので、外壁がサイディングの場合は適度にシーリング工事が必要です。

 

まとめ

コーキングは外壁サイディングの場合欠かせないものです。劣化を放置してしまうと外壁の寿命を縮めかねないので、しっかりとメンテナンスが必要になります。極力は打ち替えをすることをおすすめしますが、劣化の症状を業者の方に確認してもらっていれば、打ちましでも大丈夫です。費用を抑えたいがために、打ちましを依頼すると、返って劣化の速度が速まりメンテナンスの回数が増え費用も高くなってしまうので注意しましょう。