窯業系サイディングについて徹底解説

外壁塗装には、モルタル壁に塗装する方法とサイディングボードという健在を躯体に貼り付ける方法の二種類があります。近年では、モルタル壁よりもサイディングによる外壁塗装が主流になっています。

サイディングボードの中には、窯業系サイディングボードや金属系サイディングボードなど素材によって様々な種類があります。その中でも一番人気がある窯業系サイディングボードについてご紹介します。

 

窯業系サイディングボードとは?

窯業とは、粘土やケイ砂などを高熱処理することで、ガラスやセメントなどの非金属原料のことです。高熱処理をする際に、窯を使用することから窯業と呼ばれています。

窯業系サイディングボードはセメント質の材に繊維質原料と混和材、水を混ぜて窯で高熱処理をしたものが主原料になります。

この窯業系サイディングボードは、サイディングによる外壁塗装のうち7割が窯業系サイディングボードが使用されていると言われています。

 

窯業系サイディングボードのメリット

様々なデザイン性

窯業系のサイディングボードのデザインではレンガやタイル調のなどのタイプや様々なデザインがあります。窯業系サイディングボードは人気であることから、様々なデザインや色のバリエーションがあります。デザインを重視したい方はこの窯業系サイディングボードをおすすめできます。

 

耐火性に優れている

主原料はセメントなので、火に強いという特徴があります。窯業系サイディングを扱うメーカーでは防火性能試験が行われているので、耐火構造・防火構造は非常に優れているサイディングボードです。

 

工期が短い

これはサイディングボードで一般的に言われていることですが、サイディングボードの工事は工期が短い場合が多いです。窯業系のサイディングボードはほとんどが塗装をされた状態で出荷されるので、塗装をする必要がなく、工期を短くできることによって費用を抑えられるメリットもあります。

 

デメリット

熱を吸収してしまう

金属系ほどでありませんが、セメントは熱を溜めやすい傾向があります。そのために真夏などは室温が高くなってしまいやすいことがデメリットとして挙げられます。

 

水によるダメージ

窯業系サイディングボードは焼き物であるので水を含んでしまったときにはひび割れを起こしやすくなります。しかし、防水性能のある塗料を上に塗装することで、このひび割れを防ぐことは可能です。

 

まとめ

窯業系サイディングボードについてご紹介しました。窯業系サイディングボードは色やデザイン性のバリエーションが豊富にあるので、きっと気に入るものが見つかるはずです。また、耐用年数も一般的に10年は持つと言われているのでどのサイディング壁にすればいいか分からないという方にもこの窯業系サイディングボードがおすすめできます。