海外で人気!樹脂系サイディングボードについて解説

サイディング工法で外壁塗装をする際は、どの外壁材にするかを悩むと思います。

・窯業系サイディングボード
・金属系サイディングボード
・木質系サイディングボード
・樹脂系サイディングボード

サイディングボードにはこれらの種類に分類されそれぞれ特徴があります。今回は、この中の海外で人気がある樹脂系サイディングボードについて解説します。

樹脂系サイディングボードとは?

樹脂系サイディングボードとは、主に国内ではなくアメリカやカナダなどで主流となっているサイディングボードです。主成分は塩化ビニル樹脂というプラスチックに分類される成分でできています。

 

樹脂系サイディングボードのメリット

塩化ビニルのサイディングボードが非常に高い性能を持っています。

・燃えづらい
・耐候性が高い

・腐食しづらい
・色落ちがない

というサイディングの中でも高い性能を持っています。一番の特徴として外壁材の上に塗装をするのではなく、顔料を練り込ませてできているので、色が落ちることがありません。また、プラスチックなのでサイディングボードの中でも最も軽く、耐候性にも優れています。全体的にみて高い性能を持っているのがこの樹脂系サイディングボードです。

 

デメリット

紫外線には弱い

樹脂は紫外線から劣化を受けやすいです。紫外線から劣化を受けてしまうと弾力性が失われ硬化し、割れやすくなってしまいます。

防音性は低い

重量が軽いことは、耐候性をあげるメリットにもなりますが、防音性が低下するデメリットにもなります。海外では隣家との距離が遠く防音を気にする必要はありませんが、日本では隣家との距離が近く音がどうしても聞こえやすくなってしまうので、流行しない理由ともなっています。

種類が少ない

日本では樹脂系サイディングボードはあまり普及していないので、色や種類のバリエーションが少ないです。また、特殊な施工方法になるので、塗装業者によっては対応していない場合もあります。

 

まとめ

樹脂系のサイディングボードはアメリカの住宅の半数以上のシェアがあることから性能は間違いなく高いです。

また、樹脂系サイディングボードでは、他のサイディングボードにはないデザインにできるので、他の家とは違うデザインにしたいという方にはおすすめできるサイディングボードです。