サイディングのメンテナンス時期について解説

近年の外壁塗装ではサイディングによる塗装が流行っています。サイディングは多彩なデザインとモルタル壁の塗装と比較すると耐用年数も高いと言われています。また、外壁塗装では施工不良というものがつきものですが、サイディングは外壁材を貼る工事なので、比較的に施工不良のリスクを抑えられるといったメリットもあります。

今回はサイディングのメンテナンス時期について紹介します。

 

サイディングの耐用年数

サイディング工事をする際に貼る外壁材のことをサイディングボードと言います。サイディングボードには主成分にいよって4種類に分かれます。

窯業系サイディングボード(耐用年数: 7~10年 )

現在最も使用されているサイディングボードです。主原料はセメントでできており、ボードとボードの間はシーリング材で埋めて施工します。

メンテナンス時期として、目地部のシーリングの部分の劣化や、表面の塗装の劣化が現れ始めたらメンテナンスの合図です。

窯業系サイディングについて徹底解説

 

金属系サイディング(耐用年数: 10~15年 )

アルミやスチールを成形・加工し、断熱材を裏うちしたものが金属系サイディングボードです。特徴として、重量が軽く、耐候性が高いサイディングボードです。

金属でできているので、水分が浸み込みや、ひび割れすする劣化はないので、耐用年数は長いです。しかし、サビによる劣化には弱いために、外壁を洗浄するなどの細かなメンテナンスは必要になってきます。

金属系サイディングについて徹底解説

 

木質系サイディング(耐用年数: 7~10年 )

天然木を加工して作られたサイディングボードが木質系サイディングボードです。木材などで雨や湿気などには弱く,耐用年数はかなり短いです。

木質系サイディングボードはデザイン重視の面が強く性能自体は他のサイディングボードより低いサイディングボードです。

唯一無二のデザイン!!木質系サイディングボードについて解説

 

 

樹脂系サイディングボード(耐用年数: 10~20年 )

塩化ビニル樹脂というプラスチックでできたサイディングボードがこの樹脂系サイディングボードです。日本ではあまり馴染みがないサイディングボードでアメリカなどの海外で人気があります。

顔料が練りこまれているので色落ちなどの劣化症状がなく、重量も軽いので、耐候性にも優れています。
しかし、紫外線が弱点であり弾性が徐々に失われていきひび割れなどを起きてしまいます。
メンテナンスの時期は外壁の表面上のヒビ割れが目立ってきた時がメンテナンスの合図です。

海外で人気!樹脂系サイディングボードについて解説

 

まとめ

外壁塗装のサイディングのメンテナンス時期についてご紹介しました。サイディングボードには種類によって特徴や劣化症状もそれぞれです。特性をしっかりと理解しサイディングと付き合っていきましょう。