外壁サイディングの耐用年数について解説

近年の外壁塗装ではサイディング工法が流行っています。新築の場合ですと、ほとんどがサイディング工法が使用されています。サイディングの耐用年数は素材によって変わってきます。今回はそのサイディングの耐用年数について解説します。

 

窯業系サイディングボード

窯業系サイディングボードの耐用年数は、外壁サイディングの7割のシェアを占めるほど人気があります。耐用年数は7年〜8年の間隔でメンテナンスが必要になります。

窯業系サイディングボードの劣化症状はコーキング割れ、ボードの反り返り、チョーキング現象などが発生しこの症状が出ている場合はメンテナンスの必要があります。

 

金属系サイディングボード

金属系サイディングボードは名前の通り、アルミやステンレスの鋼板を成形し、裏に断熱材を施したものです。防火性能の高く重量が軽いため耐候性も高い外壁材です。耐用年数も他のサイディングボードよりも高く、10年〜15年あります。

金属系サイディングボード劣化症状としてサビや褐色などの劣化症状があります。このサビの症状が出たからといってすぐにメンテナンスが必要ということはありませんが、サビを落とすなどのメンテナンスは必要になります。

 

木質系サイディングボード

天然木などの木材を成形したものが木質系サイディングボードです。木質系サイディングボードの特徴として他のサイディングボードでは表現不可能なデザインの外壁にすることができます。その反面、木材なので性能は他のサイディングボードより耐候性や防火性などの性能は劣ります。

耐用年数も一般的に5年〜8年と言われ、費用も高いためにデザインを追求したいという方にしかこのサイディングボードはおすすめできません。

劣化症状として、変色や腐食など様々な劣化症状が出るので、小まめなメンテナンスが必要になります。

 

樹脂系サイディングボード

塩化ビニルというプラスチックに似た素材でできたサイディングボードです。樹脂系サイディングボードはアメリカなどの海外で主流となっているサイディングボードで日本にはあまり普及していないサイディングボードです。

顔料が塗りこまれており、シーリングも使用しないので耐用年数は15年〜20年と高い性能を持っています。しかし、防火性が低いため日本の建築基準では採用できない場所があるので、樹脂系サイディングボードを使用する際は注意が必要です。

 

まとめ

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種類耐用年数窯業系サイディングボード7年〜8年金属系サイディングボード10年〜15年木質系サイディングボード5年〜8年樹脂系サイディングボード 15年〜20年

まとめるとサイディングボードの耐用年数はこのようになります。サイディングでも耐用年数は種類によって様々です。どのサイディングボードを使用するかはこの耐用年数も考慮に入れると外壁塗装の成功の鍵になります。