近頃流行り!?ガルバリウム鋼板について解説

外壁塗装ではガルバリウム鋼板という金属サイディングボードが近年注目されています。ガルバリウム鋼板はサイディングボードの中でも錆びにくい、高耐久など高機能な外壁材です。今回はガルバリウム鋼板の使用するメリット・デメリットをご紹介します。

 

ガルバリウム鋼板のメリット

錆びにくい

ガルバリウム鋼板はアルミと亜鉛の合金です。一般的なトタンと比較すると約4倍の防錆機能を持っています。金属系のサイディングは錆びやすいというデメリットがありましたが、ガルバリウム鋼板はその弱点がないので、錆びることによって景観を損なうといったことが少ないです。

重量が軽い

金属性なのでサイディング外壁で主流になっている窯業サイディングボードより軽いのがメリットとして挙げられます。重量が軽ければ耐震性が高くなるので、地震に強い外壁塗装が可能です。

高い耐久性

ガウルバリウム鋼板はメーカーで10年の保証をつけている場合が多いです。10年の保証をつけられるほど高い耐久性を持っており一般的には、20年〜30年持つと言われています。

 

ガルバリウム鋼板のデメリット

費用が高い

高性能をほこるガルバリウム鋼板ですが、費用がかなり高くなってしまいます。一般的な相場を見ると1㎡あたり5,000円〜6,000円ほどかかってしまいます。完成している部材をそのまま搬入し組み立てを行います。組み立ては熟練の業者でも難しいものなので、費用は割高になってしまいます。

断熱性能は断熱材に頼ってしまう

ガウバリウム鋼板は薄く、金属でできているので、断熱性はないに等しいです。断熱材を使用しない場合、夏場はエアコンの冷気を逃しやすく、冬場は暖まりにくいといったデメリットがあります。そこで断熱材をいれて室内の温度を保てるようにガウルバリウム鋼板のさらに内側に断熱材を入れる必要があります。この説明をきちんとしない業者もいるので、注意が必要です。

錆びないわけではない

あくまでガルバリウム鋼板は錆びにくいというだけなので、絶対に錆びないというわけではありません。傷がついてしまうとそこの箇所から錆は発生しますし、もらい錆を受ける可能性もあります。

 

ガルバリウム鋼板を検討する際の注意点

メンテナンスしなくていいは嘘!!

外壁をメンテナンスしなくていいという理由でガルバリウム外壁にする方が多くいらっしゃいます。しかし、これは真っ赤な嘘です。ガルバリウム鋼板でも定期的なメンテナンスを必要です。高圧洗浄機を使用し、外壁の洗浄を行ったりすることはガルバリウム鋼板でも必要です。

熟練の塗装業者に依頼する

ガルバリウム鋼板の外壁塗装は非常に難易度が高いです。塗装業者であれば誰でもできるような塗装ではありません。知識をもちあわせていない塗装業者に依頼した場合、仕上がりは見るに堪えない仕上がりになってしまいます。

 

まとめ

「30年メンテナンス不要です」
「錆びることはありません」
「断熱性があります」

と言ったガルバリウム鋼板の誤った情報を謳って契約する悪徳な業者が増えてきています。近年出てきた新しい塗料であるので、情報があまりないのもデメリットかもしれません。また、見た目が特徴的なので仕上がり満足できないといったトラブルもあります。ガルバリウム鋼板を使用する際は、綿密な塗装業者との打ち合わせが必要です。