高機能!!光触媒塗料について解説

現在の外壁塗装の塗料には様々な機能を持った塗料が登場しています。中でも今回紹介する光触媒塗料は自然の力で汚れを落とすことができるという次世代塗料です。今回はこの次世代塗料を紹介します。

 

光触媒塗料の特徴

光触媒塗料にはニ酸化チタンという成分が含まれています。この二酸化チタンという物質は紫外線などの光が当たると、表面から電子が飛び出します。この時に、電子が抜けた穴を正孔と呼ばれプラスの電荷を帯びます。正孔には強い酸化力があり大気中にある水分の電子を奪います。この奪われた水分のOHラジカルは奪われた電子を取り戻すために非常に強い酸化力を持ちます。この酸化力は有機物の結合も分断するほどの強い力を持っており、

この作用によって外壁塗装の光触媒塗料は汚れを自然に落とすという力を持っています。汚れが非常につきにくく耐用年数もメーカー発表で20年持つと言われ、非常に高機能の塗料になっています。

 

光触媒塗料のメリット

光触媒塗料のメリットは様々なものがあります

カビや藻が発生しづらい

上記でご紹介した通り、光触媒塗料は汚れを分解する機能を持っているので、カビや藻が発生しづらいです。カビや藻が発生しやすい雨が多い地域などでは効果を発揮します。

耐用年数が長い

メーカーで20年の耐用年数を発表していることから、寿命の長さはお墨付きです。しかし、注意点として、光触媒塗料はまだでてからまもない塗料です。実際に20年持ったという実績がないということです。実績が出てくるのは15年以上先になるので、20年持つという保証することができないということには注意が必要です。

環境にも易しい

汚れを落とす光触媒塗料は大気の汚染物質も浄化します。150㎡の光触媒塗料を塗布すると約テニスコート4面相当の広さの緑地と同等の空気清浄効果があります。この効果を体感で感じることは難しいですが、環境に易しいという素晴らしい性能を持っています。

 

光触媒塗料のデメリット

費用が高い

光触媒塗料の費用相場は㎡あたり5000〜5500円とフッ素系塗料よりも高いです。主流であるシリコン塗料と比較すると2倍近くの費用がかかります。高機能な塗料であるのでどうしても費用は高くなってしまいます。中には安い光触媒塗料を勧められる場合もありますが、大抵は性能は格段に落ちた光触媒塗料である点には注意が必要です。

 

実績が少ない

次世代塗料であるので、まだまだ実績が少ないです。塗装業者によっては、光触媒塗料を採用していない業者もいるので、使用する場合は業者選びからしっかりと決めていかなければなりません。

 

 

まとめ

光触媒塗料についてご紹介しました。塗料も日々進化していき高機能なものがどんどん出てきています。実績はまだ少ないので、もし、光触媒塗料を使用したい場合は信頼のできる塗装業者さんに依頼するようにしましょう。