超性能!?外壁塗装の最新塗料をご紹介

外壁塗装の塗料は日々進化しています。昔の外壁塗装の塗り替え時期は5年と言われていましたが、今ではシリコン塗料などの高性能な塗料によって10年が目安と言われています。しかし、外壁塗装の塗料はさらなる進化遂げ、最新塗料では20年持つと発表している最新塗料もあります。今回はそんな外壁塗装の最新塗料についてご紹介します。

 

ガイナ

ガイナ塗料とは特殊なセラミック層で構成された塗料です。性能は打ち上げのロケットに使用されるほどの高性能なものになります。

遮熱効果や耐候性も高く、さらには防音効果も持っているという高性能塗料です。ガイナ塗料は表面が顕微鏡で見ても隙間なく埋められているので音の振動を抑えることができ防音効果があります。耐用年数も15年~20年と長く、長期的にみると費用も抑えることが出来ます。

気になる費用ですが、一般的な一戸建ての場合、約80万~100万円になります。グレードで言えばシリコン塗料よりも高く、フッ素塗料よりかはやや安価な塗料がこのガイナ塗料です。

防音塗料!?防音効果がガイナ塗料について解説

 

 

光触媒塗料

光触媒塗料は二酸化チタンという特殊な成分が含まれている塗料です。性能も他のグレード比較しても高性能であり、耐用年数に関してはメーカー発表で20年持つと言われています。

この光触媒塗料の最大の特徴は、自然の力で外壁塗装の汚れを落とすことができるという点です。二酸化チタンは紫外線に当たることで電子を放出し、大気中の電子を奪います。奪われた物質はOHラジカルといい奪われた電子を取り戻そうとする時に、強い酸化力を持ちます。この酸化力は有機物の結合を分解させるほどの力があり、この力を使って外壁に付着した汚れを自然に落とすことが出来ます。

光触媒塗料は1㎡あたり、約5,000円と非常に高価な塗料です。現在塗料のグレードで最も高いフッ素塗料の相場でも1㎡あたり約3,000円ほどなので、非常に高価な塗料であることがわかります。汚れを自然に落とすことができることから非常に耐久力がある塗料がこの光触媒塗料です。

 

高機能!!光触媒塗料について解説

 

 

ラジカル塗料

ラジカル塗料とは、シリコンやフッ素のようなグレードのことではないです。別名ラジカル制御型塗料と言われるものでラジカルという外壁塗装を劣化させる成分を抑える塗料です。このラジカル制御型塗料は劣化の原因となるラジカルを抑えることにより塗装の寿命を長く保つことが出来ます。

ラジカル制御型のシリコン塗料の費用相場は約2,500円ほどになっています。シリコン塗料と比較すると、わずかに高くなりますが、その分外壁塗装の寿命も延ばすことができるので、高性能な塗料です。

 

最新塗料!!ラジカル塗料の性能を徹底解説

 

 

まとめ

最新塗料の「ガイナ塗料」「光触媒塗料」「ラジカル塗料」についてご紹介しました。どれも素晴らしい性能をもっているので、これからの外壁塗装をになっていくような塗料になるのではないかと思います。しかし、これらの塗料にはひとつだけ欠点があります。それは、実績が少ない点です。耐用年数が20年あると上記で述べましたが出て間もない塗料なので、実際に20年持ったという実績はまだありません。また、塗装業者のほうでも採用しているところが少ない点も注意が必要です。性能は間違いない塗料なので、欠点も考慮した上で塗料選びの候補に入れてみてはいかがでしょうか。